実験&測定用、電流計と電圧計のオプション

電流測定用テスター&シガプラグ型電圧計・取り付けキット3020円(税込3262円)

↑こちらがシガプラグタイプデジタル電圧計

↑そしてこちらは、デジタルマルチテスターを使った電流計。アナログメーターと違って、マイナス側も表示も可能なため、消費電力よりもソーラーによる発電量の方がうわまわっている、なんて状態も測定できます。

そしてこちらが、セイフティキットに組み込んだ状態。


 ビギナーズキットに電流計とヒューズ、それに電圧計を取り付けるための部品のキットです(デジタルマルチテスターやシガプラグタイプデジタル電圧計、端子台やヒューズ、コードや端子など、それに測定方法などが記載された日本語の説明書が含まれます)。
 また、電流計はバッテリークランプ&ソケットの配線を切断し、そこに組み込むのですが、自分で組み込むことが難しそう……というビギナーの方には工賃1200円で組み込みの作業をさせていただきます。
 システム内に電流計がセットできると、さまざまなことがわかります。たとえば、どの向きにするとソーラーパネルは効率よく発電してくれるかや、パネルの一部を日光から隠すとどうなるか、あるいは、交流に変換する場合と、直流で変圧して使用する場合とでどちらがロスが少ないか? インバーターを介して使った場合の家庭用の機器の消費電力なども知ることが出来ます。


 電流計として使用するテスターは、オンオフスイッチがダイヤル内ではなく、単独のタイプなので(黄色いスイッチがそれ)、普段は電流値を表示させず、計測したい時だけONにするという使い方をすることでテスター内臓の電池の寿命をのばすことが出来ます。